保育士の現状について

保育園のお迎え

いまや共働き家庭は当たり前。さらに、離婚などによる単身(独り親)家庭も増加しています。それらに伴う、待機児童の著しい増加。保護者たちのさしせまった需要への対応策として、自治体では、保育園数の増強を行っています。

 

しかし、地方自治体の財政問題もあり、あらたに公立の保育園を立ち上げることはほとんどなく、むしろ、社会福祉法人やNPO、株式会社に運営主体を置いた私立認可保育園を増やす方向としています。

 

保護者にとっては、認可保育園であれば、保育料の額は公立と変わらず、延長保育などのサービスもあり、助かる部分も少なくありません。

 

保育士の観点からみると、働く場が確保されているともいえるのですが…。公立保育園とはまったく異なってくる私立認可保育園の労働条件が、一つのネックとなっています。

 

公立保育園と私立保育園の違い

読み聞かせ保育

公立保育園に勤務する保育士は、公務員と同等の労働条件。数年おきに園の転勤といった職場の異動こそあるものの、安定した労働条件の下で、長く勤務するベテラン保育士も少なくありませんでした。

 

私立と公立の保育園と比較すると、現在、次の点で、大きな格差が開いているとされています。

 

・賃金が安い(20代後半で15万円前後)。残業代が出ない。
・イベント前には、勤務後、家に持ち帰っての手作業が多くなる。
・延長保育など、仕事内容がハードなため、若さと体力がないと続かない。
・有給休暇が取得しにくい。
・保育とは無関係な人間関係上のストレスがある。
・仕事の性格上、クレーム対応などもあり、精神的に追い詰められる。

 

以上が、私立認可保育園の保育士の、マイナス面での現状となっています。現在、私立の認可保育園は、のどから手が出るほど、保育士を求めています。

 

その反面、保育士のなり手が少ない、また、勤めてもすぐに辞めてしまうなど、慢性的な人員不足が続いているのも事実です。

 

私立認可保育園の増加には、公立保育園における人件費の削減といった側面もあり、保育士の労働条件に対して、そのしわ寄せがきていることは否めません。

 

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