保育士の採用制度について

公立の保育所で働く

保育士イラスト

保育士の資格を活かして、保育所や児童福祉施設などに採用されるためには、いくつかの方法があります。まず公立の施設と、私立の施設で採用方法が異なります。

 

公立施設の場合、職員は市町村等の公務員となります。保育士の正規職員として雇用されるためには、公務員試験・教員採用試験を受験する必要があります。具体的には、A市立の保育所に就職を希望するのであれば、A市職員採用試験の保育士等の試験区分を受験することになります。

 

また、A市立の幼稚園教諭として働きたいのであれば、A市教育委員会が実施するA市幼稚園教諭採用選考等の名称の試験を受験することになります。最近では、幼稚園教諭も一般の職員採用試験の中で、保育士と同じ試験によって採用する自治体も増えてきましたので、自分が希望する自治体に詳しくは問合せてみるとよいでしょう。

 

保育士も幼稚園教諭も、上記の試験に合格後に、配属先が決定し、採用内定という流れになります。公務員試験は、厳格な試験になりますから、筆記試験の点数が重視されます。

 

第一次試験で幅広く一般知識や一般知能が問われる教養試験、保育士としての専門知識が問われる専門試験があり、計画的に学習を進めていかなければ合格は難しいでしょう。

 

全国的にみると、公立の保育所は減少傾向にありますから、採用数も決して多くはなく、自治体によっても異なりますが、競争率は厳しいといえるでしょう。

 

私立の保育所で働く

保育士イラスト2

公立に対して、私立の保育所(社会福祉法人立、学校法人立、企業立、NPO法人など)は、様々な法人が設置しており、民間立とも言われています。大学・短大・専門学校などに求人票が届き、職員の募集がされるのが一般的です。

 

福祉施設を持つ大手の法人の中には、採用内定後に配属先を決定する施設もありますが、多くは保育所の施設ごとに採用は行われます。応募者は、一般の企業に就職するのと同様、主に面接によって選考されます。

 

法人によっては、論作文試験や実技試験も課せられます。教育実習や保育実習などで高い評価を得た場合は、法人側から打診されるケースもあります。

 

また、学校と施設の繋がりや人脈によって多少採用に有利に働くこともありますが、基本的にはどこの保育所も人物重視で採用を決定しますので、面接や論作文などで自分の魅力をアピールすることが大切です。

 

現状、保育士は不足傾向にあり、民間の施設への就職は決まりやすいといえるでしょう。しかし、自分が希望する施設に入るためには、情報収集・志望動機な構築など、準備を万全にしたうえで就職活動に望むことが求められます。

 

「公設民営保育所」で働く

 

また、公立保育所の中でも「公設民営」と呼ばれる施設は、社会福祉法人や企業などの民間法人に運営委託されています。公設民営の保育所で働く保育士は、運営法人の職員になりますから、法人の採用選考を受けて採用される流れになります。

 

他にも、保育士専門の派遣会社なども近年増えており、通年で募集をおこなっています。人材派遣会社から紹介予定派遣として派遣、勤務実績や毎日の働きぶりを見てもらったうえで、正規雇用として採用される方法もあります。

 

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