保育士の採用面接に合格するポイント

保育士資格取得後に、保育所で働くためには採用試験に合格する必要があります。採用試験には、100%面接試験がありますので、しっかりと対策をして臨みましょう。

 

面接試験の種類は、個別面接・集団面接・集団討論と大きく3つの分けられますが、多くの試験では個別面接が主流となっています。それに加えて、集団討論(ある課題についてグループで討議するもの)を課すところもありますので、受けたい試験の情報を集めて備える必要があります。

 

個別面接の質問項目は、主に「自己紹介」「志望動機」「学生時代何をしていたか?」「学業で打ち込んだこと」「関心のある出来事」「休日の過ごし方」「趣味」「特技」「長所・短所」などがあげられます。

 

時に、俗に言う「圧迫面接」や「意地悪な質問」がある場合もありますが、慌てないことが大切です。そのような時は回答の中身以上に、受験者の態度を見ていることが多いです。心理的に楽だったということと、合否の結果は比例しないものです。

 

面接試験では、筆記試験では判定できない部分を多角的に見ることが目的となります。人格や意欲といったものになりますが、具体的には大きく表現力、社会性、積極性、堅実性、態度の5項目があげられます。

 

その中でも、個別面接で特に重視されるのは「志望動機」になります。「なぜ、保育士として働きたいのか」「数ある保育所の中で、〇〇保育所を選んだ理由は?」といった疑問が採用側が持つことは当然のことです。

 

「他に仕事が無くて…」という人は、採用側にとっては必要のない人材だといえます。保育士の仕事は楽なことばかりでなく、民間の一般職よりも辛いことだってたくさんあります。

 

それでも「この仕事」や「この保育所」がいいというものを自分の中にしっかりと持っておく必要があります。それは、あなた自身の大きなモチベーションになり、あらゆる面でプラスに働いていくのです。

 

また、保育士の面接試験では、「プレゼンテーション面接」を取り入れているところもあります。一般的には、テーマが事前に与えられ、受験者は決められた時間でプレゼンテーションし、その後質疑応答を受ける、というものがあります。

 

テーマが事前通知の場合は、課題について調べる時間も確保できますから、じっくりと準備をして臨みましょう。テーマは、「保育所を良くするためにできる施策」など保育所に対する提案を求められること等があります。